新規事業への気づきと機会を与えてくれたDemola

小樽商科大学大学院商学研究科 大湊 亮輔

私は、大学卒業後、北海道内の企業に就職、2年ほど前に起業をし、「右腕カンパニー株式会社(https://www.migiude-c.com/)」を設立いたしました。当社は、主に観光業における「人材・組織力」「企画販売力」の強化を目指した、生産性向上・働き方改革を支援する会社で、コンサルティングや研修サービスをご提案・ご提供しております。

また、2017年には、有志とともに、働き方改革やワーク・ライフバランスを推進する団体「ワーク・ライフバランス北海道(http://www.wlb-hokkaido.net/)」を設立、道内各地で講演やセミナー、コンサルティングなどを行っています。

これらの活動を通じて、私は、「観光業を働きたい業界ナンバー1にしたい」、「北海道でパラレルワークを推進したい」との思いの実現に向け奮闘しております。

さて、私は、2017年に小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻に入学、業務と並行しながら、通学をしていました。大学院では、経営者としての能力をさらに高めるため、同じ志を持つ仲間たちと切磋琢磨し、忙しいながらも充実した学生生活を送ってきました。

チームミーティングの様子

EDGEのプログラムの一つとして「Demola」が開講されると聞いたとき、「ぜひ、参加したい!」と思い、すぐに受講を申し込みました。Demolaが、海外の実績あるモデルであり、今回日本で初めて実施されること、また、共創による新たな価値創造の場であることが、強く関心を持った理由です。また、大学の教育プログラムでありつつ、企業課題の解決でその対価(ライセンス料)が支払われる可能性があることも魅力的でした。

Demolaでは、IKEUCHI GROUP(https://www.ikeuchigroup.com/)様からの課題「みんなで作る健康・未病・習慣改善情報コンテンツ」に取り組みました。私が所属するチームは、北大3名・小樽商大3名の計6名で、年齢や専攻が異なるメンバーが集まりました。

ビジネスアイデアの発表

2ヶ月の受講期間は、「Discovery Phase」、「Ideation & prototyping Phase」、「Refining Phase」の順で進められ、ターゲットの設定から、調査、アイデア出し、プロトタイプ作成を経て、ビジネスアイデアを固め、企業側にご提案させて頂きました。この期間内には、課題解決に資する講義が5回行われたほか、チームメンバー間でオンライン・オフラインでのミーティングを重ねてきました。

Demola自体、短期間のプログラムではありましたが、参加して得たものは大変多かったです。具体的には、①新しいアイデアを創発させるプログラムへの理解、②新規プロジェクトにおけるプレイングマネジメントスキル向上、②様々なバックグラウンドを持つメンバーとの交流、人的ネットワークの拡大です。また、Demolaスタッフの皆さんのサポートも手厚く、的確でした。

今後は、Demolaで得たことを活かし、自身の新規事業の立案、ネットワークを活かした新分野での事業機会の創出を進めていきたいと思います。

※所属は投稿時のものです