妻･広末涼子さんのW不倫を受けて、夫のキャンドル･ジュンさんが緊急会見を開きました。
そのなかで、不倫は今回が初めてではなく、過去に広末さんに知らせないようにしてジュンさんが不倫相手に直接示談しに行った事実が明かされています。
広末さんのその時の相手が誰なのか、SNSを中心に議論が勃発しました。「国際派俳優」というふれこみだったため、金城武やディーン・フジオカの名前まで出ることに。
結局、週刊誌によって成河（ソンハ）さんであると報じられました。
え？成河って誰よ？って思いますよね。
今回は、成河さんがどういう人なのか、嫁や子供はいるのか、徹底的に調べてみました。
【あわせて読みたい・広末涼子関連記事】】
成河（ソンハ）さんってどんな人？
成河さんがどんな人なのか、まずは経歴をサクッと見ていきましょう。
成河（ソンハ）プロフィール
- 名前：成河（ソンハ）
- 生年月日：1989年3月26日
- 身長：168cm
- 出身：東京都
- 出身大学：法政大学国際文化学部
成河さんは「舞台の申し子」と呼ばれるほど演技に定評のある舞台俳優さん。滑舌がよく、セリフ1つ1つが聞きとりやすい美声で、ステージ上での圧倒的な演技に魅了されるファンも多いそうです。
舞台を主戦場としてキャリアを築いていきましたが、最近はドラマや映画にも活動の場を広げています。
こちら2年ほど前のミュージカルの映像ですが、朗々と歌い上げる美声が本当に素晴らしいので、聴いてみてください。（再生時間：1分15秒）
2001年、仲間と劇団「ひょっとこ乱舞」を立ち上げ、役者として本格的に始動します。
一時期「★☆北区つかこうへい劇団」にも所属するなど、舞台俳優として演技を磨き続けてきました。
主な受賞歴はこちら。どれも演劇界では有名な賞です。
- 第63回文化庁芸術祭 演劇部門「新人賞」
- 第18回読売演劇大賞 「優秀男優賞」
- 第57回紀伊國屋演劇賞「個人賞」
映像作品としては、NHK朝ドラ「マッサン」やTBSドラマ「下町ロケット」にも出演。
2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、源頼朝の異母弟・義円役を演じて好評価を得ています。
まさにこれから大注目の役者さんといえますね。
広末さんとは舞台での共演がきっかけ
広末さんとの出会いは、2003年のつかこうへい作品「幕末純情伝」。この時は成河さんがちょい役での出演だったため、メインをはる広末さんとはほぼ接点はありませんでした。
距離が縮まったのが、2012年の舞台「ぼくに炎の戦車を」での共演でした。草彅剛、香川照之など豪華キャストが名を連ねて話題を集めた作品です。
成河さんは、ヒロインの広末さんに想いを寄せる青年役を熱演。かつて同じつかこうへい作品で共演していたこともあり、2人が仲良くなるのに時間はかからなかったそうです。
演劇関係者によると、つか作品は膨大なセリフ量に激しいパフォーマンス、厳しい演出と一緒に乗り越えた者に「戦友」という感情を抱かせるほど要求されるレベルが高いといいます。
おまけに「幕末純情伝」は、広末さんが妊娠の事実を隠しながら千秋楽まで走り切った思い入れのある作品。
つかこうへい劇団にも所属し、当時つかこうへいの秘蔵っ子としてメキメキと力をつけていた成河さんは、広末さんにとって一緒に舞台を作り上げた以上のシンパシーを感じる存在だったのかもしれません。
共演した2012年、広末さんはキャンドル・ジュンさんと再婚済み。成河さんもすでに奥様がいらっしゃいました。
もし関係があったとすると、鳥羽さんに続くW不倫ということになってしまいますが、果たして…。
成河さんの妻と子供は？
成河さんは2006年にご結婚され、お子さんもいらっしゃいます。
奥さんの名前は酒井彩子さん。
顔写真は出回っていませんが、最初に立ち上げた劇団「ひょっとこ乱舞」の創立メンバーで同じ劇団員でした。
ひょっとこ乱舞の第15回公演「水」では成河さんと2人で夫婦役を演じ、結婚とともに寿退団されたそうです。
ひょっとこ乱舞「水」のワンシーン
もともと成河さんはプライベートを多く語るタイプではなく、結婚の事実は公表されていませんでした。
ところが2010年、自身のブログでファンの「ご結婚されているんですか？」という質問に答える形で、サラッとカミングアウト。
「結婚はしています。昨年末に二児の父（レインボーパパだそうです）になりました。」
結婚していることに加えて、お子さんが2人いることまでぶっちゃけちゃいました。
その後のやりとりを見ると、1人目が女の子、2人目が男の子のようですね。
広末さんも共演時は2児のママだったので、お子さんの話で盛り上がったりしたかもしれません。
ちなみに「レインボーパパ」とは、”2児（虹）の父”にかけたダジャレです（笑）
ルミエールの表現は、もはや本家以上
6月9日、この騒動よりも前に成河さんがトレンドにあがった出来事がありました。
金曜ロードショーで放送された実写版「美女と野獣」で、成河さんは魔法によってロウソクに変えられてしまった「ルミエール」の吹き替えを担当。
この「ルミエール」という役、本家アメリカ版ではユアン・マクレガーが声を入れているほど超〜重要な役なんですが…。
いざ放送が始まると、成河さんの圧倒的な声と表現力に「ルミエールのコミカルなイメージにぴったり！」「声の引き出しどれだけあるの！」と、絶賛の声が溢れまくっていました。
実際にユアン・マクレガーと成河さん両方の声が入った映像があるので、聴き比べてみてください。（再生時間：1分40秒）
本家超えてないっスか？（笑）
成河さんの持ち前の美声と表現力で、見事トレンド入りを果たした出来事でした。
まさか2度目のトレンドが、こんなにもすぐにやってきてしまうとは（笑）
【あわせて読みたい】