「Earth on Edge 北海道」の意義

六大学で構成される『EARTH on EDGE』の中で、北海道大学と小樽商科大は「EARTH on EDGE 北海道」という単位を結成し、緊密な協力体制を構築しました。

世界に目を向ければ、グローバル化の進展によってビジネスフィールドはもはや全世界的となり、行政や従来型の企業では解決できない課題が生じています。ベンチャービジネス、社会的企業(Social Enterprise)に見られるように、世界中に山積する多様な社会課題、開発課題を新しいビジネスを通じて解決することが求められています。これは日本国内においても同様であり、国内には既に少子高齢化、都市部への産業及び人口の集積による地方の衰退といった多様な課題が山積しています。

特に、北海道大学・小樽商科大学が位置する北海道においては、それらの減少による影響はより顕著であり、ビジネスを通じた多様な社会課題の解決がまさに求められています。また、それが北海道が持っているチャンスでもあります。

そこで「EARTH on EDGE 北海道」では、企業内の問題解決を行うイントレプレナーシップも視野に入れた「様々な社会課題をフロンティアと捉え、自らビジネスを通じて切り拓くことができる人材」を目指すべきアントレプレナー像とし、その育成を目指します。

加えて、企業、行政、支援機関など、北海道地域におけるアントレプレナー教育を実施できる人材を育成し、多様な分野で継続的にアントレプレナー教育を遂行できる地域エコシステムの形成を目指します。

上記のアントレプレナーの育成を進めるために、北海道大学並びに小樽商科大学では、北海道大学の理系人材、研究が小樽商科大学のビジネス関連教育の蓄積を活用して、アントレプレナーの能力を獲得するプログラムの構築を行っています。